電話マーク 0969-24-4111

電話受付時間 / 8:30〜17:30

  • 一般外来7:30 - 11:30
  • 小児科外来8:00 - 11:30 /
    13:45 - 16:00
  • 特殊外来8:00 - 11:30

休診日: 土曜、日曜、祝祭日、年末年始
※特殊外来は土曜日診療(予約制)

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その他のご案内

臨床研究に関する情報の公開について(オプトアウト)

通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施しますが、患者さんへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いた研究等については、国が定めた指針に基づき直接同意を取得する代わりに、研究の目的を含めて情報を公開し、さらに拒否の機会を保障する方法があります。このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを用いた臨床研究は以下の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合やご質問がある方は、以下の文書内に記載されている研究の担当者までお知らせください。研究不参加を申し出られた場合でも、以後の診療において何ら不利益を受けることはありません。

NCD(日本臨床データベース研究事業)への参加について

当院では、一般社団法人National Clinical Database(NCD)が実施するデータベース事業に参加しています。この事業は、日本全国の手術・治療情報を登録して集計・分析することで医療の質の向上に役立て、患者さんに最善の医療を提供することを目指すプロジェクトです。登録された情報はNCDにより厳重に管理され、また患者さん個人を特定できる情報は含まれません。また、登録に関しましては患者さんの意思により拒否することも可能です。
NCDに関する詳細な情報は、以下のWebサイトをご参照ください。

National Clinical Database(NCD)

JND(日本脳神経外科学会データベース研究事業)への参加について

当院では、2018年1月より「日本脳神経外科学会データベース研究事業(Japan Neurosurgical Database: JND)」に協力しています。2018年1月から当院脳神経外科に入院された患者さんの臨床データを解析させていただき、脳神経外科医療の質の評価に役立てることを目的としています。解析にあたって提供するデータは、提供前に個人を特定できない形に加工したうえで提供しますので、患者さんの個人のプライバシーは完全に保護されます。本研究の解析に自分のデータを使用されることを拒否される方は、脳神経外科担当医師にその旨をお申し出くださいますようお願いいたします。
その他研究事業についての資料の閲覧を希望される方は、以下のWebサイトをご参照ください。

日本脳神経外科学会

医療関係者の研修・実習について

当院は、臨床研修医・看護師・救命救急士などの実習施設となっております。指導者の監督のもとに実習・研修・見学を行いますので、ご理解とご協力をお願いします。

肥後ふるさと医学生実習支援事業について

当院は、令和6年度熊本県地域臨床実習支援事業(肥後ふるさと医学生実習支援事業)の実習協力医療機関です。詳細は以下のWebサイトをご参照ください。

熊本県地域臨床実習支援事業

開放型病院について

開放型病院とは、「医師会会員の先生の紹介により入院された患者さんに対して、その会員の先生方が当院に来院され、当院の医師と共同で診察等の診療行為にあたることができる病院」のことです。紹介医の先生が来院され、療養の指導診察等を患者さんに行った場合は、1回につき1,000円前後の自己負担金が発生します。

医療情報取得加算に係る掲示

当院は、2021年12月よりオンライン資格確認システムを導入・稼働している医療機関です。オンライン資格確認について以下の体制を整備しており、マイナ保険証等の利用を通じて診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

  • オンライン資格確認を行う体制を有しています
  • 受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います

国が定めた診療報酬算定要件に従い、2024年6月1日より以下の診療報酬点数を算定いたします。

医療情報取得加算

初診時 1点
再診時(3月に1回に限り算定) 1点

マイナ保険証利用について、ポスター掲示や受診時の患者さんへのお声かけを実施しています。

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について

後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある先発医薬品(長期収載品)の選定療養とは、令和6年度診療報酬改定により令和6年10月1日から導入される制度です。患者さんの希望により長期収載品を処方した場合に、長期収載品と後発医薬品の差額の4分の1に相当する金額を、選定療養費(特別の料金)として患者さんにご負担いただく仕組みです。

対象となる医薬品

  • 外来患者さんの院内処方、院外処方
  • 後発医薬品が市販されて5年以上経過した長期収載品、または後発医薬品への置換率が50%以上を超える長期収載品
    ※注射剤も対象

対象外となる場合

「医師が医療上の必要性があると判断し長期収載品を処方した場合」、「後発医薬品の提供が困難な場合」、または「バイオ医薬品について」は対象外となります。

負担金額

長期収載品の価格と薬価が一番高い後発医薬品との価格差の4分の1をお支払いいただきます。
※選定療養費には別途消費税も必要となります。

令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組み[PDF]

医療安全管理体制について

当院では、医療安全対策室を設置し、安全な医療が提供できるような体制をとっています。医療安全対策室には、医療安全管理部門と感染対策部門があり、担当者を配置しています。

  • 患者さんの氏名確認のために、全患者さんへリストバンドの着用をお願いしておりますので、ご理解ください。
  • 医療安全対策のために、患者さんへのご協力をお願いすることがありますが、ご理解ください。
  • 入院中にお感じになったことは、ご遠慮なくお知らせください。また、各階にご意見箱も設置しておりますのでそちらもご利用ください。

医療相談について

看護(保健衛生等)に関する相談、社会福祉(介護申請・障害手帳・医療費等)に関する相談などは、地域医療連携室で対応しております。お気軽にご相談ください。

盗難防止について

  • 院内においては、各自の貴重品(現金、時計等)は、患者さん自身で保管・管理をお願いします。
  • 院内での盗難、紛失等については、原則として責任を負いかねますので、充分ご注意ください。
  • 各病室の床頭台の引き出しには鍵がついておりますので、貴重品の管理にご利用ください。

その他

  • 職員へのお心遣いはご遠慮ください。
  • 患者さんの病状によっては、部屋移動や他病棟への移動をお願いすることがありますのでご協力をお願いします。
  • 個人情報保護のため、病室の名前表示や面会の制限などを希望される方は、看護師にお伝えください。
  • 私物は最小限にしていただき、整理整頓をお願いします。