放射線部
部門紹介
- 私たちは、①天草医療圏の急性期病院として、②医師会共同利用施設として、 ③健診センター業務において主に画像診断を通し医療を求める人々に奉仕します。
- 私たちは、患者さんを中心としたチーム医療の一員として専門分野の責任をまっとうし、 救急医療の最前線で最先端の画像提供が出来るように自己研鑽・生涯学習を怠りません。
- 医療法施行規則の一部が改正され、2020年4月からはX線CT検査、血管撮影によって患者が受ける被ばく線量の記録、診断参考レベルを活用した線量管理が義務付けられました。当施設での被ばく線量の適正化は、医療被ばく研究情報ネットワーク(J-RIME)「診断参考レベルDRLs2020」に準拠し、被ばく低減に努めています。
- 地域医療支援病院として、ICT医療連携ネットワーク「あまくさメディカルネット」を用いた画像連携において各医療機関の患者さんに切れ目ない医療を提供します。
業務内容
放射線部は、天草郡市医師会立の紹介外来型・開放型共同利用施設の中央診療部門として、一般診療、救急医療、 健診センターにおける画像診断業務を担当しています。構成スタッフは、放射線医3名、放射線技師14名、事務職員2名です。
具体的には、地域医療センター業務としてCT検査、MRI検査、心臓カテーテル検査、血管造影検査、透視検査、一般撮影、マンモグラフィ検査、骨密度検査。健診センター業務として、胃透視検査、胸部単純撮影、マンモグラフィ検査、骨密度検査。また、バスによる胸部巡回検診、老健施設等の施設内胸部ポータブル撮影を行っています。
休日・時間外業務は、呼び出し体制で365日24時間対応しています。
単純X線撮影
単純X線撮影は、いわゆるレントゲン撮影のことを指します。X線は体の組織や臓器によって通過しやすさ(透過性)が異なります。この差を利用して画像を作ります。
胸部撮影
胸部撮影は、肺の状態(肺炎、肺がん、気胸など)や心臓(心不全等)の診断に用いられます。
腹部撮影
腹部の状態(腹水、炎症、消化管異常ガス、胆石や尿管結石等)の診断に用いられます。
骨撮影
骨、関節、靭帯の状態を調べる検査です。骨折、脱臼、骨変形、発育状態等の診断に役立ちます。
X線透視検査(DR検査)
X線透視を使用して診断、治療を行います。DR(Digital Radiography)検査では、主に造影剤を使用して診断、治療を行います。食道、胃、小腸、大腸等の消化管の状態や、内視鏡を使って胆管、膵管に造影剤を入れて造影するERCP等の検査を行います。
消化管造影検査
造影剤を使用して消化管の状態を観察したり治療を行います。また、手術時に留置したさまざまなチューブの位置確認や入れ替えを行います。
消化管造影検査
造影剤を使用して前立腺肥大による尿道狭窄などの診断をする検査です。
内視鏡との併用による検査
超音波検査との併用による検査
CT検査
CTとはComputed tomography(コンピューター断層撮影)の略です。体の周りに機械を回転させながらX線を照射して、コンピューターで画像処理を行うことにより人体の輪切りの画像を得ます。また、それを積み重ねることで三次元画像を構成することもできます。造影剤を使用することで血管や病変をより詳しく検査することができます。
単純CT検査
造影剤などの薬剤を用いないCT検査のことで、造影剤を使わなくても十分に診断できると考えられる部位や疾患の検査に用いられます。
造影CT検査
造影剤を静脈注射して撮影する検査で、血管の状態や構造、腫瘍性病変の有無といったさまざまな診断に役立つ検査です。
腫瘍の描出
血管の描出
心臓CT
心電図と同期させて撮影することにより、動きの速い心臓を描出させます。心臓の血管の狭窄、閉塞等の診断に役立ちます。
Dual Energy CT
管電圧の異なる2種類のX線で撮影し、解析する技術です。新規圧迫骨折の診断に用いられています。
MRI検査
MRIとは、Magnetic Resonance Imagingの略で磁気共鳴画像を意味し、大きな磁石の中に入り、体に電波を照射して撮影します。CTと比べると骨の影響を受けにくく、筋肉や実質臓器などのコントラストが高いといえます。また、造影剤を使用しなくても血流の情報を得ることができます。
頭部検査
骨に囲まれた頭部もアーチファクトなく描出できます。また造影剤を使用することなく血管の撮影ができます。特に急性期脳梗塞には、拡散強調画像が有用です。
整形領域の検査
筋肉、靭帯、脊髄等の描出に優れています。
その他の検査
胆のう胆管、骨盤領域などの描出に優れています。
血管造影検査
血管造影検査とは、血管にカテーテルと呼ばれる細い管を挿入し、カテーテルから造影剤を注入して目的部位の血管を描出する検査です。診断だけではなく、狭くなった血管を広げたり(血管拡張術)、腫瘍を栄養している血管を詰める(血管塞栓術)などの治療を行います。
心臓カテーテル検査
頭部血管造影
腹部血管造影
マンモグラフィ(乳房撮影)
専用の乳房X線撮影装置で乳房を圧迫して撮影します。小さなしこりや乳腺の乱れ、微細石灰化などを明瞭に写し出します。
CT装置
第1CT室
SOMATOM Drive(国内1号機)
Dual Source CT 2×128スライスCT
- SIEMENS社製
造影CT検査全般を行います。心臓CT検査、頭部CTA検査はこの装置で行います。管球を2つ搭載する装置であり、超高速撮影かつ大容量出力が可能で、数秒で広い範囲を撮影可能です。救急患者、小児等の息止め不良症例でも静止した画像を提供できます。低管電圧撮影を用いることで、被ばく低減と造影剤減量の検査が可能です。
第2CT室
256スライスCT ICT
- Philips社製
頭部単純CT、胸部単純CT、腹部造影CT検査等を行います。
MRI装置
第1MRI室
フルデジタル3.0T MRI装置 Ingenia
- Philips社製
静磁場強度が強いため得られる信号強度も大きく、抹消血管の描出や指などの小さな範囲の検査でも詳細な画像が得られます。また、腹部や骨盤領域での造影検査においても高画質が得られます。
第2MRI室
1.5T MRI装置 MAGNETOM Sola
- SIEMENS社製
検査時の騒音が小さく発熱も少ないため、小児検査に使用します。アルツハイマー型認知症の診断(VSRAD)の検査にも使用します。MRI対応ペースメーカーを埋め込まれた患者さんは、条件付きで撮影します。AI技術により検査時間が短く、画質も3.0T装置に迫る撮像が可能です。
DR装置
37番透視室
フラットパネル透視装置 VERSIFLEX apla
- 日立社製
高画質のフラットパネル装置です。腹部全体表示から4インチまでの4段階の拡大表示が可能です。通常の透視検査に加え、血管造影(DSA)検査も行えます。
39番透視室
CUREVISTA
- 日立社製
大画面モニタとの組み合わせでX線透視画像とX線撮影画像、内視鏡画像のライブ画像と過去画像の同時表示が可能です。主に内視鏡を併用した透視検査(ERCP等)に使用します。
38番X線撮影室
ALPHYS LF
- 富士フイルムヘルスケア社製
DXA法による腰椎・大腿骨の骨密度を測定します。装置には3種類の測定モードがあり、検査の目的に合わせた測定モードを選択することにより高精度な解析が可能です。
血管造影装置
血管撮影装置
FPD型バイプレーン 心カテ装置 INFX-8000V/JC
- 東芝社製
主に心臓カテーテル検査を行っています。最新のフラットパネルシステムにより、高精細な画像を提供できるようになりました。
IVR-CT装置
Artis with PURE zee(国内1号機)
- SIEMENS社製
自走式20列CTとシングルプレーンCアーム血管造影装置との組み合わせで、主に腹部血管造影検査、IVR検査(外傷性出血の止血術、シャントPTA等)、CT下検査(生検、ドレナージ)を行います。
マンモグラフィ装置
マンモグラフィ装置
MAMMOMAT Revelation
- SIEMENS社製
2D撮影と3Dトモシンセシス撮影が可能です。3Dトモシンセシスは、奥行(深度)方向の情報が得られ、診断に有用性が高いと言われています。検診では2D撮影、保険診療では2D撮影と3Dトモシンセシス撮影を併用しています。
著書・論文
原著 | 著書・学術論文名 | 発行・発表年月 | 発行所・発表雑誌・ 学会名 |
概要 |
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吉田 守克 (共著:緒方 隆昭) |
「Dual Source・Dual Energy CTがもたらす臨床的有用性」 | 平成29年8月 | 映像情報Medical | 2管球方式DualEnergyCTにおいて、各解析の臨床的有用性 |
木藤 雅文 (共著:緒方 隆昭) |
Subtracted 3D CT angiography for the evaluation of intracranial aneurysms in 256-slice multidetector CT: usefulness of the 80-kVp plus compact contrast medium bolus protocol | 平成25年2月13日 | European Radiology ISSN0938-7994 | 256スライスマルチスライスCTを用いた脳血管3D-CTAにおいて低管電圧撮影と造影剤短時間注入の組み合わせは画像コントラストを保ち造影剤減量の可能性についての報告 |
緒方 隆昭 | [特集] 医療機器の共同利用成功要件「地域医療における画像診断装置共同利用の現況と展望」 | 平成25年7月 | 新医療 | 地域医療支援病院における画像診断装置共同利用の現状と問題点を挙げ将来展望についての概説 |
中浦 猛 (共著:緒方 隆昭、 佐田 淳一) |
腎機能障害患者における腹部造影CTの撮像 | 平成23年 | 映像情報Medical | CKD患者の腹部造影CTにおける低管電圧撮像の有用性についての報告 |
緒方 隆昭 | 「脳血管自動抽出ソフトウエアを用いたサブトラクション3D-CTAの検査手技最適化と臨床的有用性」 | 平成18年5月 | インナービジョン | 3Dワークステーションの脳血管自動抽出ソフトウエアを用いサブトラクション3D-CTAの検査手技最適化と臨床的有用性の解説 |
(共著:緒方 隆昭) | 「医用画像情報管理パーフェクトブック」施設構築例 | - | 日本放射線技師会出版会 | 医用画像情報管理士上級者用テキスト。中核病院の構築例として、当施設システムを概説 |
千原 宏 (共著:緒方 隆昭、 中武 治彦、 佐田 淳一) |
「CT/ANGIOシステムによる頭頚部領域へのアプローチ」 | 平成11年7月 | 映像情報Medical | シングルヘリカルCTのCT-ANGIOシステムにおいて、頭部パーフュージョンCTの有用性 |
取材記事
記事タイトル | 媒体 |
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「高齢化進む地で都市部に負けぬ医療をー独自&高度な地域完結型医療実現の為に国内1号機の最新2管球CTが稼働開始」 | 新医療 2017年10月 No.514 |
「大小120の島々からなる天草の地で独自の地域完結医療実現のために画像/医療情報連携システムが稼働開始」 | 新医療 2015年4月 No.484 |
「最先端の画像再構成技術によって低電圧撮影による造影剤減量など地域のニーズに合った検査を支援-逐次近似応用再構成iDose4と金属アーチファクト低減技術O-MARを臨床に活用-」 | インナービジョン 2012年11月 |
学会・研究会発表
発表者 | タイトル | 形式 | 時期 | 学会名・研究会名 |
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原井 祐樹 | 当院におけるCT検査被ばく線量の実際~外れ値の検討~ | 発表 | 令和3年 | 熊本県放射線技師会技師会総会 |
古河 善大 | チルト方式立位下肢長尺撮影における被写体-FPD間距離が画像に及ぼす影響について | 発表 | 令和3年 | 熊本県放射線技師会技師会総会 |
緒方 隆昭 | 線量管理システム導入前と導入後の実際 | 講演 | 令和3年 | 第49回日本放射線技術学会秋季学術大会 |
古河 善大 | チルト方式立位下肢長尺撮影における被写体-FPD間距離が画像に及ぼす影響について | 発表 | 令和3年 | 第37回日本診療放射線技師会学術大会 |
緒方 隆昭 | ICTを用いた地域医療連携「あまくさメディカルネット」の経緯とシステム更新後の評価 | 発表 | 令和3年 | 第37回日本診療放射線技師会学術大会 |
緒方 隆昭 | 院外施設での出張胸X線撮影の実際と在宅における課題 | 発表 | 令和元年 | 日本医療マネジメント学会熊本支部集会 |
稲田 発輝 | CT陰性胆石の視認性向上を目的とした最適なDual Energy解析バラメータの検討 | 発表 | 令和元年 | 第14回九州放射線医療技術学術大会 |
盛満 裕太郎 | 当院のIVR-CT装置における腹部領域ConeBeamCTの基礎的検討 | 発表 | 令和元年 | 第14回九州放射線医療技術学術大会 |
津曲 翔太 | Dixon法を用いた頸部MRAの検討 | 発表 | 令和元年 | 第14回九州放射線医療技術学術大会 |
稲田 発輝 | 「当院における面内分解能向上の取り組みについて」 | 発表 | 令和元年 | 第10回九州CT研究会 |
緒方 隆昭 | 移動型装置による院外施設での出張胸部X線撮影の実際 | 発表 | 平成30年 | 熊本県医療・保健・福祉連携学会 |
津曲 翔太 | 肝臓領域におけるVelocit Motion Corrected DWIの検討 | 発表 | 平成30年 | 第13回九州放射線医療技術学術大会 |
稲田 発輝 | 70kVにて造影剤量を60%低減した腹部造影CTにおける画質の検討 | 発表 | 平成29年 | 第45回日本放射線技術学会秋季学術大会 |
緒方 隆昭 | 地域医療の前線における新型Dual Source CTの優位性 | 発表 | 平成29年 | 第5回中国SOMATOM研究会/第8回 全国SOMATOM研究会 |
緒方 隆昭 | CT装置の線量推定値と実測値の大きな差異が被ばく線量管理へ及ぼした影響についての事例報告 | 発表 | 平成29年 | 第45回日本放射線技術学会秋季学術大会 |
津曲 翔太 | GRASE法を用いた3D MRCPでの息止め時間の違いにおける画質検討 | 発表 | 平成29年 | 第12回九州放射線医療技術学術大会 |
緒方 隆昭 | SIEMENS SOMATOM Driveの使用経験 | 発表 | 平成29年 | 第30回熊本CT研究会 |
濱洲 雄希 | 天草地区の診断参考レベル構築に向けての試み~線量管理システムを用いた施設間評価~ | 発表 | 平成29年 | 天草放射線技師会研修会 |
盛満 裕太郎 | MDCT3機種におけるCTDI値の推定と実測値の精度検証 | 発表 | 平成29年 | 熊本県放射線技師会技師会総会 |
津曲 翔太 | GRASE法を用いた3D MRCPの検討 | 発表 | 平成29年 | 熊本県放射線技師会技師会総会 |
濱洲 雄希 | 線量管理システムを用いたCT検査の業務分析 | 発表 | 平成29年 | 天草放射線技師会研修会 |
緒方 隆昭 | ICTを利用した地域医療連携「あまくさメディカルネット」の実績紹介 | 発表 | 平成28年 | 熊本県医療・保健・福祉連携学会 |
下村 美紀 | デジタルマンモグラフィ施設画像評価(ソフトコピー版)の取得・申請について | 発表 | 平成28年 | 天草放射線技師会研修会 |
本郷 理佳 | 診断参考レベル(DRLs2015)について~各施設のCTDI値の比較検討~ | 発表 | 平成28年 | 天草放射線技師会研修会 |
緒方 隆昭 | 画像連携に特化するICTを利用した地域医療連携「あまくさメディカルネット」の紹介 | 講演 | 平成27年 | FUJIFILM ICT医療セミナー2015 in 名古屋 |
佐田 淳一 | 胸部CTの撮影条件の検討 | 発表 | 平成27年 | 第13回Brilliance Community In Kyushu |
津曲 翔太 | 逐次近似再構成(IMR)におけるノイズ特性の検討 | 発表 | 平成26年 | 第9回九州放射線医療技術学術大会 |
緒方 隆昭 | 天草医療圏におけるICT医療連携「あまくさメディカルネット」について~共同利用施設としての画像データ・診療データを共有した連携~ | 講演 | 平成26年 | 第53全国自治体病院学会 in 宮崎 |
緒方 隆昭 | 天草医療圏におけるICT医療連携「あまくさメディカルネット」について~共同利用施設としての画像データ・診療データを共有した連携~ | 講演 | 平成26年 | 第56回全日本病院学会 in 福岡 |
緒方 隆昭 | 天草医療圏におけるICT医療連携「あまくさメディカルネット」について~共同利用施設としての画像データ・診療データを共有した連携~ | 講演 | 平成26年 | 熊本県放射線技師会リーダー研修会 |
緒方 隆昭 | ICT医療連携「あまくさメディカルネット」について | 発表 | 平成26年 | 日本医療マネジメント学会熊本支部集会 |
緒方 隆昭 | 天草医療圏におけるICT医療連携「あまくさメディカルネット」について~共同利用施設としての画像データ・診療データを共有した連携~ | 発表 | 平成26年 | 第46回九州地区医師会立共同利用施設連絡 |
佐田 淳一 | FBPおよび逐次近似再構成法のノイズ特性と光子数の関係の検討 | 発表 | 平成26年 | 第70回日本放射線技術学会総会学術大会 |
津曲 翔太 | IMRについて | 発表 | 平成25年 | 天草放射線技師会研修会 |
緒方 隆昭 | あまくさメディネットについて | 発表 | 平成25年 | 天草放射線技師会研修会 |
佐田 淳一 | 金属アーチファクト低減技術と再構成関数の基礎的検討 | 発表 | 平成25年 | 第69回日本放射線技術学会総会学術大会 |
津曲 翔太 | 電圧100kVp撮影と逐次近似再構成を併用した低被曝心臓CTの検討 | 発表 | 平成24年 | 第7回九州放射線医療技術学術大会 |
緒方 隆昭 | 頭部Subtraction3D-CTAの造影剤注入時間短縮における低管電圧撮影の有用性 | 発表 | 平成23年 | 第67回日本放射線技術学会総会学術大会 |
佐田 淳一 | 腹部領域の造影検査における低管電圧撮影による被低減の基礎的検討 | 発表 | 平成23年 | 第6回九州放射線医療技術学術大会 |
緒方 隆昭 | 腹部CTうちのICTは高画質?低被ばく? | 講演 | 平成23年 | 第9回Brilliance Community In Kyushu |
坂本 誠司 | MRI造影剤の副作用とその対策~最近話題になっているNSFについて~ | 発表 | 平成22年 | 天草放射線技師会研修会 |
緒方 隆昭 | 教育機関と臨床現場の連携のあり方 | シンポジスト | 平成22年 | 第5回九州放射線医療技術学術大会 |
山下 直昭 | 頭部Subtraction3D-CTAにおける造影剤短時間注入と低電圧撮影併用の有用性 | 発表 | 平成22年 | 第5回九州放射線医療技術学術大会 |
清田 直人 | TAE施行時における経動脈性3D-CTA画像の有用性について | 発表 | 平成22年 | 第5回九州放射線医療技術学術大会 |
中武 治彦 | 低電圧、高電流撮影を用いた心臓CTAにおける造影剤減量の試み | 発表 | 平成22年 | 第5回九州放射線医療技術学術大会 |
佐田 淳一 | CKD患者における腹部造影CT検査の基礎的検討~管電圧100kVp及び80kVp使用による造影剤減量法~ | 発表 | 平成22年 | 第5回九州放射線医療技術学術大会 |
緒方 隆昭 | 低管電圧Brain3D-CTAにおけるiDoseの可能性について | 講演 | 平成22年 | 2010 Philips CT Innovations Forum |
泉 あかり | 管電圧100kvpを使用した低管電圧心臓CTの検討 | 発表 | 平成21年 | 天草放射線技師会研修会 |
緒方 隆昭 | 「放射線技術の最前線(MRI)-いかに技術力を生かすか-」 | シンポジスト | 平成20年 | 第3回九州放射線医療技術学術大会 |
高木 祐一 | MDCTにおける脳血管3D-CTAの撮像プロトコールの再検討 | 発表 | 平成20年 | 天草放射線技師会研修会 |
高木 祐一 | 肝特異性造影剤Gd-EOB-DTPAの造影効果と至適撮像条件について | 発表 | 平成20年 | 熊本県放射線技師会第61回技師会総会 |
川原 鉄也 | BLADEの画像特性 | 発表 | 平成20年 | 熊本県放射線技師会第61回技師会総会 |
大山 真央 | 患者間違い防止と業務効率化の試み~放射線部門システムにおける無線バーコードリーダーの使用経験~ | 発表 | 平成20年 | 熊本県放射線技師会第62回技師会総会 |
川原 鉄也 | 3D-MRCPにおけるSPACEと3D-TSEの比較検討 | 発表 | 平成20年 | 熊本県放射線技師会第63回技師会総会 |
山下 直昭 | 256スライスCTにおける頭部CTAプロトコルの初期検討~至適造影タイミングについて~ | 発表 | 平成20年 | 熊本県放射線技師会第63回技師会総会 |
佐田 淳一 | BrillianceiCTにおける低電圧撮影について~ルーチン化に向けて~ | 発表 | 平成20年 | 熊本県放射線技師会第63回技師会総会 |
中武 治彦 | 256スライスCTにおける心臓CTAプロトコルの初期検討~Step&shootとHelical Scanの使い分けについて~ | 発表 | 平成20年 | 熊本県放射線技師会第63回技師会総会 |
坂本 誠司 | Cアーム型多日的透視装置Versiflex Aplaの使用経験 | 発表 | 平成19年 | 天草放射線技師会研修会 |
山下 由美 | 移動型CR装置の有用性-院外でのポータブル撮影のデジタル化- | 発表 | 平成19年 | 第23回日本放射線技師会総合学術大会 |
高木 祐一 | RARE法においてリフォーカスパルスの角度が画像コントラストに与える影響について | 発表 | 平成19年 | 熊本県放射線技師会第60回技師会総会 |
川原 鉄也 | SPACEの画像特性 | 発表 | 平成19年 | 熊本県放射線技師会第60回技師会総会 |
柚木 重政 | MDCTにおける10列から16列へのアップグレードに伴うプロトコールの変更 | 発表 | 平成19年 | 天草放射線技師会研修会 |
緒方 隆昭 | 完全フィルムレスを目指して-運用3年目の現状- | 講演 | 平成18年 | 第5回熊本画像診断テクノロジー研究会 |
緒方 隆昭 | Magnetom Avanto 1.5Tの使用経験 | 発表 | 平成18年 | 第4回syngo MRフォーラム |
高木 祐一 | Magnetom Avanto 1.5Tの有用性 | 発表 | 平成18年 | 天草放射線技師会研修会 |
坂本 誠司 | ScanAngleの違いによる頭部Conventional Scanの画像特性 | 発表 | 平成18年 | 日本放射線技術学会第62回総会学術大会 |
緒方 隆昭 | 腹部領域の拡散強調画像の最適化 | 発表 | 平成18年 | 熊本県放射線技師会第59回技師会総会 |
高木 祐一 | 頭部T1強調画像におけるGradient echoの有用性-シミュレーションによるパラメータの最適化- | 発表 | 平成18年 | 熊本県放射線技師会第59回技師会総会 |
汐崎 玲子 | Rotation Timeの違いによる頭部Conventional Scanの画像評価(第1報) | 発表 | 平成18年 | 熊本県放射線技師会第59回技師会総会 |
坂本 誠司 | Scan Angleの違いによる頭部Conventional Scanの画像評価(第2報) | 発表 | 平成18年 | 熊本県放射線技師会第59回技師会総会 |
高木 祐一 | MP-RAGEシーケンスの基礎的検討 | 発表 | 平成18年 | 第1回九州放射線医療技術学術大会 |
汐崎 玲子 | サブトラクション法による脳血管3D-CTAの基礎的検討(第1報)-撮像タイミングと各種パラメーター- | 発表 | 平成18年 | 第1回九州放射線医療技術学術大会 |
川原 鉄也 | サブトラクション法による脳血管3D-CTAの基礎的検討(第2報)-単純画像(マスク像)の線量低減とノイズ特性について- | 発表 | 平成18年 | 第1回九州放射線医療技術学術大会 |
川原 鉄也 | サブトラクション法による脳血管3D-CTAの基礎的検討(第3報)-単純画像(マスク像)の線量低減と再構成関数について- | 発表 | 平成18年 | 第1回九州放射線医療技術学術大会 |
池上 いずみ | ASO(閉塞性動脈硬化症)に対するMDCT3D-CTAの有用性 | 発表 | 平成17年 | 天草放射線技師会研修会 |
高木 祐一 | 10DAS-MSCTでの再構成アルゴリズムに関する画像評価(第1報)-面内空怪異分解能及びSSPzの評価- | 発表 | 平成17年 | 日本放射線技術学会第61回総会学術大会 |
汐崎 玲子 | 10DAS-MSCTでの再構成アルゴリズムに関する画像評価(第2報)-アーチファクトの検討- | 発表 | 平成17年 | 日本放射線技術学会第61回総会学術大会 |
川原 鉄也 | I.IDR(CLAVIS2000)におけるダイナミックレンジ圧縮処理の画像特性 | 発表 | 平成17年 | 熊本県放射線技師会第58回技師会総会 |
汐崎 玲子 | Rotation Timeの違いによる頭部Conventional Scanの画像評価 | 発表 | 平成17年 | 日本放射線技術学会第33回秋季学術大会 |
緒方 隆昭 | PACSの構築について-完全フィルムレスを目指して- | 講演 | 平成16年 | 第2回熊本画像情報システム懇談会 |
緒方 隆昭 | PACSの構築について-完全フィルムレスを目指して- | 講演 | 平成16年 | 熊本県放射線技師会リーダー研修会 |
山下 由美 | 10DAS-MDCTの使用経験 | 発表 | 平成16年 | 天草放射線技師会研修会 |
川原 鉄也 | サブトラクションによる脳血管3D-CTAの有用性(第1報)-検査手技について- | 発表 | 平成16年 | 熊本県放射線技師会57回総会大会 |
高木 祐一 | サブトラクションによる脳血管3D-CTAの有用性(第2報)-撮像パラメータについて- | 発表 | 平成16年 | 熊本県放射線技師会57回総会大会 |
坂本 誠司 | 血管造影システムによる3D-RAの臨床的有用性(第3報) | 発表 | 平成16年 | 熊本県放射線技師会57回総会大会 |
高木 祐一 | 10DAS-MSCTでの再構成アルゴリズムに関する画像評価(第1報)-MTFの検討- | 発表 | 平成16年 | 九州放射線技術学会 |
川原 鉄也 | 10DAS-MSCTでの再構成アルゴリズムに関する画像評価(第2報)-SSPzの検討- | 発表 | 平成16年 | 九州放射線技術学会 |
汐崎 玲子 | 10DAS-MSCTでの再構成アルゴリズムに関する画像評価(第3報)-アーチファクトの検討- | 発表 | 平成16年 | 九州放射線技術学会 |
緒方 隆昭 | 健診PACSの構築と遠隔医療について | 発表 | 平成14年 | 放射線画像情報システム研究会 |
千原 宏 | 血管撮影における各モダリティの特徴と役割-血管造影 | 講演 | 平成14年 | 熊本県放射線技師会55周年学術大会 |
高木 祐一 | 頭部ルーチン検査における頸部MRA(第1報)-内径起始部病変について- | 発表 | 平成14年 | 福岡MRI研究会 |
中武 治彦 | 頭部ルーチン検査における頸部MRA(第2報)-頸部MRAシーケンスについて- | 発表 | 平成14年 | 福岡MRI研究会 |
高木 祐一 | 血管造影システムによる3D-RAの臨床的有用性-システム概要について- | 発表 | 平成14年 | 熊本県放射線技師会55周年学術大会 |
緒方 隆昭 | 血管造影システムによる3D-RAの臨床的有用性-3次元画像特性及び、3D-DSA画像との比較- | 発表 | 平成14年 | 熊本県放射線技師会55周年学術大会 |
緒方 隆昭 | 健診PACSの構築について-完全フィルムレスを目指して- | 発表 | 平成14年 | 天草放射線技師会研修会 |
緒方 隆昭 | 3D MP-RAGE法による血栓の描出能について | 発表 | 平成13年 | 福岡MRI研究会 |
緒方 隆昭 | IntegrisBV5000による3D-RAの基礎的検討 | 発表 | 平成13年 | 天草放射線技師会研修会 |
千原 宏 | IntegrisBV5000による3D-RAの基礎的検討(第1報) | 発表 | 平成13年 | 日本放射線技術学会第57回総会学術大会 |
緒方 隆昭 | IntegrisBV5000による3D-RAの基礎的検討(第2報) | 発表 | 平成13年 | 日本放射線技術学会第57回総会学術大会 |
緒方 隆昭 | IntegrisBV5000による3D-RAの基礎的検討(第3報)-3次元画像特性と経年変化- | 発表 | 平成13年 | 日本放射線技術学会第58回総会学術大会 |
高木 祐一 | IntegrisBV5000による3D-RAの基礎的検討(第4報)-整形外科領域への応用- | 発表 | 平成13年 | 日本放射線技術学会第58回総会学術大会 |
緒方 隆昭 | 健診PACSの構築と遠隔医療について | 発表 | 平成12年 | 天草放射線技師会研修会 |
高木 祐一 | IntegrisBV5000による3D-RAの有用性 | 発表 | 平成12年 | 天草放射線技師会研修会 |
千原 宏 | 新しい補間法を用いたCT Perfusion Image解析法の臨床的有用性について | 発表 | 平成12年 | 日本放射線技術学会第28回秋季学術大会 |
汐崎 玲子 | IntegrisBV5000による3D-RAの基礎的検討(第1報) | 発表 | 平成12年 | 九州放射線技術学会 |
緒方 隆昭 | IntegrisBV5000による3D-RAの基礎的検討(第2報)-3次元表示手技と画質評価- | 発表 | 平成12年 | 九州放射線技術学会 |
高木 祐一 | 上腹部領域におけるCP Flex coilの応用 | 発表 | 平成11年 | 第12回熊本MRI撮像技術研究会 |
千原 宏 | CT/ANGIOシステムによる頭頚部領域へのアプローチ | 発表 | 平成11年 | 日本放射線技術学会第55回総会学術大会 |
緒方 隆昭 | 3D MP-RAGE法による血栓の描出能について | 発表 | 平成11年 | 日本放射線技術学会第27回秋季学術大会 |
千原 宏 | CT/ANGIOシステムを用いたCT Perfusion imageの臨床的有用性について | 発表 | 平成11年 | 日本放射線技術学会第27回秋季学術大会 |
汐崎 玲子 | 腹部領域におけるCT/ANGIOシステムの有用性 | 発表 | 平成11年 | 九州放射線技師学術大会 |
佐田 淳一 | 造影CT検査における穿刺部位の違いによるスキャンタイミングの検討 | 発表 | 平成11年 | 九州放射線技師学術大会 |
高木 祐一 | 肝特異性造影剤Feridexの有用性 | 発表 | 平成10年 | 天草郡市放射線技師会学術研究会 |
原田 義富 | 当センターにおける救急医療の実際 | 発表 | 平成10年 | 天草郡市放射線技師会学術研究会 |
千原 宏 | CT/ANGIOシステムの導入にあたって | 発表 | 平成10年 | 天草郡市放射線技師会学術研究会 |
高木 祐一 | 上腹部領域におけるCP Flex coilの応用 | 発表 | 平成10年 | 九州放射線技師学術大会 |
千原 宏 | 頚部血管病変の3D-CTAにおけるプレディクトスキャン法の有用性 | 発表 | 平成10年 | 日本放射線技術学会第26回秋季学術大会 |
中武 治彦 | 胸部撮影におけるKODAK InsightIS952/ME200Tの導入について | 発表 | 平成10年 | 天草郡市放射線技師会学術研究会 |
千原 宏 | CT/ANGIOシステムの臨床 | 発表 | 平成10年 | 天草郡市放射線技師会学術研究会 |
緒方 隆昭 | ルーチン検査に於けるMRAの画質向上(HEADコイルを用いた頚部MRAについて) | 発表 | 平成9年 | 第10回熊本MRI撮像技術研究会 |
緒方 隆昭 | 頭部領域における造影3DMP-RAGE法の有用性(SE法造影T1強調画像との比較) | 発表 | 平成9年 | 第4回MRIシーメンス九州ユーザー研究会 |
緒方 隆昭 | X線フィルム等の電子媒体への保存について | 発表 | 平成8年 | 天草郡市放射線技師会学術研究会 |
汐崎 玲子 | MRIのバージョンアップについて | 発表 | 平成8年 | 天草郡市放射線技師会学術研究会 |
緒方 隆昭 | ルーチン検査に於けるMRAの画質向上(HEADコイルを用いた頚部MRAについて) | 発表 | 平成8年 | 九州地域放射線技師学術大会 |
緒方 隆昭 | 汎用透視に接続可能な簡易DRシステムの使用経験 | 発表 | 平成7年 | 天草郡市放射線技師会学術研究会 |
緒方 隆昭 | 注腸造影剤について | 発表 | 平成6年 | 天草郡市放射線技師会学術研究会 |
佐田 淳一 | FUJI ADシステムについて(臨床評価を中心に) | 発表 | 平成6年 | 天草郡市放射線技師会学術研究会 |
千原 宏 | ハイビジョン画像を中核とするマルチメデイア遠隔教育の医療応用実験 | 発表 | 平成6年 | 天草郡市放射線技師会学術研究会 |
千原 宏 | 放射線部の概要 | 発表 | 平成5年 | 天草郡市放射線技師会学術研究会 |
緒方 隆昭 | 救急外来について | 発表 | 平成5年 | 天草郡市放射線技師会学術研究会 |
汐崎 玲子 | 検診業務について | 発表 | 平成5年 | 天草郡市放射線技師会学術研究会 |
柚木 重政 | 一般業務について | 発表 | 平成5年 | 天草郡市放射線技師会学術研究会 |