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リウマチ膠原病科

特徴

「リウマチ膠原病」とは聞きなれない病名ですが、体の抵抗力を司る免疫機構に異常を来たし発病する全身性の病気です。その代表が関節リウマチで、日本に約80万人の患者がおり、男女比は1対4、中年女性に好発します。関節破壊は関節を包んでいる滑膜の炎症で始まり、炎症性滑膜が増殖し、軟骨・骨を破壊し、関節の変形を起こします。病変は当初は関節ですが、時間と共に肺や腎臓、眼、皮膚、心臓など全身臓器に及びます。関節の機能障害や全身合併症のために日常生活に支障を来たし、生活の質が低下、寿命も短くなります。かつて「治らない難病」と呼ばれていましたが治療法が大変革を遂げ、メトトレキサートや生物学的製剤の出現で、関節リウマチによる炎症、ひいては関節破壊を防ぐことができるようになりました。
早期に関節リウマチを診断し、適切な時期に適切な治療を行えば、日常生活を普通に送ることができます。関節リウマチ以外のリウマチ膠原病も様々な面で進歩が見られています。このような医療の進歩を地域住民が等しく享受できるように、当院で活動しています。

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医師紹介

リウマチ膠原病科[非常勤]

中村 正

リウマチ膠原病科[非常勤]

松木 泰憲