地域医療連携センター
医療機関や在宅サービスの事業所との医療・介護・福祉の連携を深め、患者さんが安心して治療・療養ができるよう院内・院外の連絡調整を行っています。入院前から関係機関と連携し、不安なく入院生活が送れるよう支援します。入院後は病状に応じて住み慣れた地域、患者さん・ご家族が希望する場所(自宅・病院・施設)へ安心して退院できるよう支援します。また、経済的・社会的・心理的な心配事などのご相談もお受けしています。相談員として看護師・社会福祉士を配置しておりますのでお気軽にご相談ください。
地域医療連携センター長
地域医療連携センター長
谷口 純一
2024年10月、天草地域医療センターでは「(旧)医療・福祉連携室」の組織改編を行い、新たに「地域医療連携センター」を発足いたしました。
その後の体制見直しにより、現在はセンター長である私を中心に、医師・看護師・社会福祉士・事務職が一体となって運営を行っております。職種の垣根を越えた連携体制のもと、天草圏域における医療・介護・福祉の連携をより実効性の高いものとし、地域社会に貢献できるよう努めております。
地域医療連携センターの役割は、地域の診療所および病院との連携を「わかりやすく、使いやすいもの」とし、切れ目のない医療提供体制を支えることにあります。私たちは以下の3つを柱として取り組んでおります。
- 患者さん中心の診療支援: 天草の住民の皆さまにとって、最適で安心できる医療・療養支援を提供すること
- 地域医療機関とのスムーズな連携: 外部の先生方にとって、紹介・相談がしやすい環境を整備すること
- 効率的な診療支援: 院内職員にとっても円滑に連携できる体制を構築すること
これらを実現するため、当センターでは以下の部門を設置し、それぞれの機能を明確にして運用しております。
- 地域医療連携室:地域医療機関からの紹介を円滑に受け入れる前方支援業務
- 医療福祉相談室:入退院支援および在宅療養・施設連携を担う後方支援業務
- 病床運営管理室:院内の病床管理および適正なベッドコントロール
- 地域在宅医療サポートセンター:在宅医療体制の充実と地域生活の継続支援
- がん相談支援センター:がんに関する相談に幅広く対応する窓口
- 脳卒中・心臓病相談支援窓口:脳卒中・心臓病に関する多職種による相談支援
今後も、地域の医療機関・介護施設・行政との連携をさらに深め、天草圏域における持続可能な医療提供体制の構築に寄与してまいります。引き続きご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
組織
組織図
地域医療連携室
- 地域の医療機関との連携に関する業務
- 紹介状・返書の管理業務
- 地域の介護・福祉連携機関との連携に関する業務
- 研修会、地域医療連携フォーラム等の開催
- くまもとメディカルネットワーク
- セカンドオピニオン
医療・福祉相談室
- 退院、転院、施設入所調整業務
- 外来患者療養支援業務
- 在宅、介護サービスや医療機関等との調整業務
- 入院前支援: 予定入院患者さんへの説明、身体評価による入院前合併症対策
病床運営管理室
- ベッドコントロール
がん相談支援センター
がん相談支援センターは、患者さんやご家族からの「がんに関する相談」をお受けするところです。がんの病気・診断や治療についてもっと詳しく知りたい、セカンドオピニオンを受けたい、医療費・介護サービスについての相談など、がんに関する様々な相談をお受けいたします。
地域在宅医療サポートセンター
平成30年10月より熊本県より地域在宅医療サポートセンターの指定を受けています。天草地域の方々が住み慣れた自宅や地域で安心して生活できるように在宅医療を推進しています。また医療・介護関係者が住民の皆様へ在宅医療サービスを提供できるようにお手伝いいたします。お気軽にご相談ください。
地域在宅医療サポートセンターチラシ[PDF]くまもとメディカルネットワーク
当センターは地域医療拠点病院として「くまもとメディカルネットワーク」を活用した医療機関・介護福祉関係機関との連携、情報共有に取り組んでいます。
くまもとメディカルネットワークに参加しましょう!
「くまもとメディカルネットワーク」はICT(情報通信技術)を用いて参加者(患者さん)の診療・調剤・介護に必要な情報を共有し、医療と介護の質の向上、参加者(患者さん)のQOL(生活の質)の向上、参加者(患者さん)の健康情報の管理を行いやすくすることにより、参加者(患者さん)へ利便を提供することを目的としています。
くまもとメディカルネットワークとは
県内の病院・診療所・歯科診療所・薬局・訪問看護ステーション・介護関係事業所・在宅関連施設など関係各機関をネットワークでつなぎ、参加者(患者さん)の医療や介護サービスに生かすシステムです。