診療科:脳神経外科 紹介

   脳神経外科は植村総院長、坪田、高島の3名で診療にあたっております。脳神経外科疾患は、 脳内出血、脳梗塞、 頭部外傷など救急医療を要する疾患が多くを占めていますが、救急医療に対しては、常に緊急手術や脳梗塞に対する t-PA治療が行える よう取り組んでおります。 ほかにも脳腫瘍や機能的疾患、頸椎症に対しても手術を行っております。超高齢の患者さんや、状態の厳しい 患者さんも増加しておりますが、諦めない医療を心がけております。『天草全土の 急性期脳疾患患者は全て当科で診る。』をモットーに 24時間、365日、対応できる体制をとっております。特別な治療(脳血管内手術)を要する場合は熊本大学と連携を、また特殊な神経疾患 (変性疾患)に対しても神経内科専門施設と連携をとり治療を行う支援体制が整っております。脳神経外科学会にも積極的に参加して、 最新の治療法の取得や学会発表を行い、また定期的に近隣の医療機関の医師と神経放射線カンファレンスを行い、症例検討を行うことで、 常に高品質の医療を患者様に提供出来るよう努力しております。
症例数・治療・成績
   病棟は常に約30名前後が入院し、平成29年度の入院患者は487名で、主な内訳は脳血管障害275名、頭部外傷71名、 てんかん21名、水頭症8名、脊椎・脊髄疾患9名です。手術数は95件で、主な疾患では脳動脈瘤頸部クリッピング術5件、開頭血腫 除去術23件、減圧開頭術14件、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術23件、脊椎固定術6件、水頭症手術5件、脳血管内手術3件です。全ての 手術について、自然歴、治療方法、治療リスクなど丁寧に説明し、慎重に手術適応を決定します。