部署紹介department

看護部の部署紹介

外来

当院外来では診察や透析、外来化学療法のほか内視鏡や放射線検査・治療を担当します。救急外来では、心筋梗塞や脳卒中、小児科の患者を24時間受け入れており、大変忙しい職場ですが他職種と協働し、質の高い医療・看護を提供し地域から信頼される病院を目指して頑張っています。

2階病棟

2階病棟は整形外科と小児科の混合病棟です。0歳から100歳の高齢者までの幅広い年齢層の患者さんと関わらせていただく中で安心安全な看護が提供できるように努めています。1人の患者さんに対して2人の看護師がペアを組み情報を共有しながら最適な看護を提供しています。入院時から退院後の生活を見据えその人らしく住み慣れた環境で生活できるように、多職種と連携を図りながら手術後のリハビリや退院支援を行っています。

3階南病棟

3階南病棟は、循環器科・脳外科・消化器内科を主とした混合病棟です。心臓カテーテル検査や消化器の内視鏡治療を目的とした入院に加え、心不全や狭心症、脳梗塞などの緊急入院も多いのが特徴です。特に心臓という生命に直結する疾患では、治療を受ける患者さんの不安を受け止め、安心して検査や治療が受けられるように医療チームが協働しています。患者さんと家族の不安を最小限にできるように、またそれぞれの想いを尊重しながら情報を共有し、入院時より退院後の生活を見据えた退院支援を行っています。ベッドサイドで患者さんの声に耳を傾け、 親切・丁寧に患者さんに寄り添った看護を提供するためにスタッフ一同頑張っています。

3階北病棟

3階北病棟は、脳神経外科・循環器内科・放射線科を主とした急性期病棟です。脳梗塞や硬膜下血腫など緊急入院・手術、心臓カテーテル検査や肝動脈化学塞栓療法などの治療を受けられる方が多く、患者さんや御家族の不安に寄り添い、安心して検査や治療を受けていただけるよう看護を行っています。また、麻痺や嚥下障害などの後遺症を負った患者さんの退院後の生活を見据えた援助を、入院早期から多職種連携して取り組んでいます。様々な疾患を持つ患者さんに対応できるよう、スタッフは専門領域の研修会に積極的に参加し、資格取得にも力を入れています。

4階病棟

4階病棟は、外科、泌尿器科を主とし、代謝内科、消化器内科を含む混合病棟です。手術や化学療法を受ける患者さんや糖尿病教育を受ける患者さんが入院しています。緊急入院の対応をしながら、終末期患者さんの疼痛コントロールを行うなど、幅広い健康状態にある患者さんに寄り添い、QOLを支える看護を提供できるよう頑張っています。また、術後の早期離床をうながし、入院中のADL低下を最小限にとどめることを目標に他職種と協働し退院支援へ繋げています。それぞれの認定看護師も心強い存在になっています。

5階HCU

5階病棟HCUの病床数は、現在8床です。急性期の密度の高い治療や看護を必要とする患者を対象とし、クリティカルケアを行っています。一人一人の患者・家族と向き合い、寄り添える看護が提供できるようにと考え、携る短い期間ではありますが、病状の安定や離床リハビリなど多職種との連携を図りながら早期回復に向けた取り組みを行っています。また、本年度からは、特定行為看護師も配属され今後の専門的な活躍が期待されます。急性期を乗り越え回復期に繋ぐ中で、看護師としてのやりがいを見出し、スタッフ間で共有し互いに助け合いながら安心・安全な看護の提供へと日々取り組んでいます。

手術室・中央材料室

手術室・中央材料室は、看護師・准看護師・看護助手・事務職員で構成されています。専門性の高い部門ではありますが、その分やりがいを感じることも多く、 安心・安全な手術看護を提供できるようスタッフ一丸となって頑張っています。私たちは天草が大好きです。皆様が笑顔で健康に過ごせますよう、24時間体制で緊急手術に対応いたします。

Workstyle

働く環境や福利厚生