StaffInterview
スタッフ
インタビュー
知識やできることを増やし
患者さんの役に立てるように
救急救命士
Aさん
2020年入職
志望のきっかけ・動機は
なんですか?
約7年消防署で勤務し、結婚を機に天草へ来ました。看護助手として勤務していましたが、この度お声かけをいただき、令和6年4月から以前取得した救急救命士として勤務させていただけることになりました。取得した資格を活かして仕事をすることができ、それが患者さんのためになるのであればという思いで勤務しています。
職場の雰囲気は
どうですか?
看護師と救急救命士では知識、技術などの違いがあり、その中で自分がやっていけるのか正直不安でしたが、周りの看護師さんたちが親身になって指導してくださるので、勉強にもなりますし、自己研鑽のきっかけも作ってくれるのでとてもありがたく思っています。また2児の母でもありますので、子供の急な体調不良時も対応してくださり、とても助かっています。
やりがいを感じるのは
どんなときですか?
救急車の受け入れから病棟への入院案内及びウォークイン患者の対応など、患者さんのために仕事ができていることにやりがいを感じます。自分が行ったことで感謝されることもあれば、苦痛を与えてしまうこともあるので、患者さんに触れる際は身が引き締まりますが、もっと知識や自分ができることを増やし、一緒に働いている方や患者さんの役に立てたらと思います。
後輩へのメッセージを
お願いします
救急救命士は消防署で勤務していることがほとんどですが、救急救命士法の改正により病院内で行えることもあります。病院収容からその後の処置、検査、診断と一連の流れをみることができるので、自分の知識と結びつけたり、新しく知ることもたくさんあり、やりがいを感じることができると思います。救急救命士を取得した方の選択肢のひとつになればと思います。