診療科:小児科 紹介

   小児科は、3名の常勤医で診療を行っております。    一般外来は、感染症をはじめ、内分泌・代謝疾患、てんかんなどの神経疾患、アレルギー疾患、心疾患、腎疾患、先天異常など、幅広い領域の診療に対応しています。
   特殊外来は以下のようになっています。
   ・「先天代謝異常・発達外来」:奇数月の第4水曜に変更(熊本大学小児科の三渕浩先生から、
      城戸淳先生に引き継ぎ)
   ・「腎臓外来」:偶数月の第4木曜(熊本大学小児科の仲里仁史先生)
   ・「小児アレルギー外来」:偶数月の第2金曜日(大学小児科の緒方美佳先生)
   小児アレルギー外来では、食物アレルギーの検査・診断や、食物経口負荷試験(日帰り入院、外来)も行っております。1回3名までの初診枠となっておりますので、事前に電話予約を取っていただく必要があります。 現在、熊本市内の病院での加療をお願いしている患者さんについても、当院での入院負荷試験の枠を増やすことができるように、対応を進めているところです。
   当院は、天草地域で唯一小児の24時間の入院対応が可能な施設で、熊本県の小児救急拠点病院に指定されています。開業の先生方や、熊本大学病院小児科の先生方の協力を得ながら、24時間365日の小児の 救急疾患に対応できるように努めております。当院では対応が難しいような、高度な医療を必要とする患者様については、熊本市内の対応可能な病院への転院を行っています。転院方法は、救急車やDrヘリなど、患者様の重症度や、 日時、天候などを考慮し、より安全かつ迅速な転院搬送ができるように心がけています。
   当院には、産婦人科はありませんが、他院で出生した新生児の対応が必要な場合は、当院小児科医が出向し、NICUへの入院が必要な患者の転院などの対応をさせていただいております。
   小児の新型コロナウイルス感染症に関しても、2類から5類感染症に移行後も、点滴や入院などの必要な患者様については、当院で対応させていただいております。
   また、発達障害(神経発達症)や児童精神領域の診療は行ってはいませんが、近年増加している、起立性調節障害や過敏性腸症候群、頭痛、腹痛など心身症と呼ばれるような疾患に対して、精査、加療を行い、学校に 行けない児童の治療や相談などにも対応していきたいと思いますので、日常生活・学校生活で困っている子がいましたらご相談いただければと思います。
   小児科医の構成は、他の診療科よりも若いため、地域の住民の皆様や開業の先生方にとっては、心許ないと思われるかもしれませんが、天草地域の小児の医療と健康の向上に少しでも貢献できればと 精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。