健康診断にはいくつかの種類があります。
会社へお勤めの方は事業主もしくは所属の健康保険組合へお尋ねください。
国民健康保険の方は行政の窓口(福祉課、保健センター等)へお尋ねください。
 

法定検診 (補助なし)

 

労働安全衛生法で定められた健康診断です。
事業主は従業員の健康管理に責任を負いますが、そのために従業員に健康診断を受けさせ、その結果を管理する義務があります。

 
 
生活習慣病予防健診 (補助あり)

 

各種の社会保険にて実施されます。法定検診の内容に胃の検査等が追加されることが多いようです。検査項目の詳細は所属される健康保険組合にご確認ください。

 
 
基本健診、各種がん検診 (補助あり)

 

市町村が実施する国民健康保険加入者向けの健康診断です。

 

● 健康診断は通常、医療保険は利用できませんが、医療保険から一部補助金がでる場合がございます。詳細はご自分の所属する保険者に確認なさってください。